おでこ・額を若々しく見せるためにも、最近ではヒアルロン酸やレディエッセの注入が人気となってきています。
レディエッセは、骨を形成するカルシウムハイドロキシアパタイトを主成分にしたジェル状の液体を注入する美容整形法です。
レディエッセを注入することでハリが生まれ、おでこ・額を美しい形に保つことが可能です。
そのメリットとしては、レディエッセは昔から医療技術に取り入れられており、アレルギーを引き起こすこともほとんどありません。
深いしわを解消するためには適した方法であるため、おでこ・額にはぴったりのやり方であるといえます。
また、時間をかけて徐々に皮膚に吸収されていくため、効果が1年半の間持続します。
効果の即効性も高く、注入後にレディエッセが硬くなることはなく、柔らかいのを保ったまま皮膚に残ります。
そのため、触っても自然な仕上がりが作れるというメリットもあります。
しかし、あくまで美容整形ですから、きちんとした病院選びをしなければもちろんリスクが伴います。
レディエッセ(おでこ/額)のリスクまとめ
レディエッセ(おでこ/額)に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。
それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
そのため、レディエッセ(おでこ/額)のリスクに関する特集ページを作りました。
レディエッセ(おでこ/額)のリスク 顔面神経の麻痺
レディエッセ(おでこ/額)のリスクとして効果が無い・吸収があります。
これは少量を入れてそれがそのまますべて吸収されてしまうなどの事を言います。
是非質の良いクリニックを選択されてください。
レディエッセ(おでこ/額)のリスク 感染
レディエッセ(おでこ/額)だけでなく、いずれの治療においても、感染してしまうリスクはあり得ます。レディエッセ(おでこ/額)のリスクの中でも最も警戒しなければならないものですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのは辞めた方が良いです。
ヒアルロン酸、脂肪注入、PRPなどなどその他の治療と同時期に組み合わせてしまうと感染の確率が上がります。
レディエッセ(おでこ/額)の治療でも、こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。
クリニックを決定する前の段階で、手術中の内出血などにも配慮しているかをチェックしましょう。
レディエッセ(おでこ/額)のリスク 凸凹
レディエッセ(おでこ/額)のリスクとして代表的なものに凸凹が有ります。勿論、レディエッセ(おでこ/額)だけではなくヒアルロン酸やレディエッセなどのプチ整形と言えど、注入技術が低いと凸凹を生じます。
リスクを回避するためには、細分化注入法の技術が必要です。
額形成においては皮膚の凸凹リスクには十分にリスクに注意してクリニック・ドクター選びをしなければなりません。
レディエッセ(おでこ/額)のリスク 溶解注射が無い
レディエッセ(おでこ/額)のリスクとして溶解注射が無いが有ります。勿論、レディエッセ(おでこ/額)や長期型のヒアルロン酸には溶解注射が無いので、万が一失敗してしまった場合にも修正が出来ないリスクが有ります。
注入技術が低いドクターには十分注意して下さい。
持続期間が短いことも!おでこ・額のレディエッセ注入のリスクは防げないのか?
定期的な施術が必要となります。
おでこ・額のレディエッセ注入の手術を受けて額にハリが出て形が良くなっても、効果は半永久的でないので定期的に施術を受け続ける必要があります。
ヒアルロン酸よりも持ちますが、効果は1年前後となります。持続期間が短い・吸収されてしまうといったデメリットもあるので、経済的な負担が大きくなることも頭に入れておくべきです。
異物を入れるために体に起こる副作、しこり・石灰化
おでこ・額のレディエッセ注入は額にハリを出すために、骨を作る成分であるハイドロキシアパタイトという注入物を使用します。人体に近い成分を入れているので安全かと思われますが、実はそうではないのです。
注入物が体に異物と判断されることがあり、その作用から体に取り込まれる中でしこり・石灰化の症状が起こる可能性があります。
額の皮膚がなだらかにならない
額の形をキレイにするためにおでこ・額のレディエッセ注入で注入される成分は、注入物の美容整形手術で多く使われているヒアルロン酸などの比べ粒子が細かくない性質です。
粒子が粗いために注入時は針が大きな注射で行うので、量の微調整をしながら額に入れることができない問題があります。そのために注入量が一定にならず、皮膚の表面がでこぼこになってしまいやすくなります。
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おでこ・額のレディエッセは前述したようにメリットがたくさんありますが、そのリスクも非常に恐ろしいものになっています。
技術が低かったり、衛生面が良くない病院を選択してしまうと、そのリスクはぐっと高まります。
例えば、注入後に異物感を感じたり、凸凹ができる、しこりが残るなどの後遺症がありますが、おでこ・額のレディエッセは先ほど前述したように徐々に吸収されていくものです。
ヒアルロン酸と違って酵素などで分解できないため、吸収し終えるまで修正を待たなくてはなりません。
注入に失敗してしまった場合、吸収し終えるまでの約1年半は修正ができないということになります。
形の悪い状態で長い間過ごさなければならないというのは、美容整形を受けるうえで最も避けたい事態ですよね。
そのほかにも、注入量が多すぎると額が膨れてしまい、血行障害を引き起こしてしまうなどのリスクもあります。
これが酷い場合には皮膚自体が壊死してしまいます。
このように施術されるうえで危険を犯さないためにも、病院や医師選びをしっかりとすることが大切です。
施術のポイントは良い医師に頼むこと
注入するだけで額をキレイにできるおでこ・額のレディエッセ注入は、簡単で手軽に受けられる手術と考えている方もいるでしょう。しかし、実際は多少の問題も抱えているのです。
それらの問題を避けて施術を受けるには、名医にお願いすることがおすすめとなります。歴史のある専門的なクリニックは名医が多いので、一度相談してみてはいかがでしょう。
まとめ
以上、レディエッセ(おでこ/額)における代表的なリスクについてまとめました。
コンテンツは随時、追加していく予定です。今回取り上げた様な上記の様なリスクを回避するためには名医を選択しなければなりません。
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