輪郭整形の名医|失敗・修正
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上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスク5つ

上顎短縮骨切りはLeFortⅠ型とも呼ばれる施術法で、一般的にはガミースマイルと言われている、口をあけて笑うと上部の歯茎が露出する状態を外科的手法で改善する方法の名称です。

歯茎の露出度合いが軽度の場合は、むき出しになる領域の粘膜を形成外科的な方法で無くしてしまう粘膜切除法という手法を行いますが、この手法で完全には改善できない段階のガミースマイルに対しては上顎短縮骨切りによって対応するようになります。

上顎短縮骨切りはその名の通り上顎骨と呼ばれる骨を切って短くすることで歯茎の露出部分を減らすようにする外科手術法で、単純に骨を切って貼るだけなので歯のかみ合わせなどの調整が不要であることが特徴的です。

もちろん外科的な手法なのでリスクも存在します。

リスクを減らすためには施術前に行われるカウンセリングなどでどのようなリスクがあるかしっかり説明を行い、施術も事前にレントゲンを撮り、しっかり施術計画を作成するクリニックを見つける事が重要です。

上顎短縮骨切りのリスク

リスクについて前もって知っておくことが重要

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のような美容関係の手術を希望する方は多く、有体に言ってしまえばお金儲けに繋がるため、たいして施術経験もなく知識や設備も不足している医者が詐欺的に行う事もありえます。

そしてこういった施術者の場合、上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)を行う事で発生しうるリスクの説明などを行わない事もありますので。リスクについて前もって知っておくことが重要になります。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)を行った後で起こる可能性がある、もっとも危険な症状が顔面神経の麻痺になります。

これはレントゲンを撮らずに施術を行ったり、経験が少ない医師がミスする事で神経を傷つけてしまった場合などに発生します。

そしてこれ以外にも何かしらの感染症状が発生する可能性もあります。

ただしこれは上顎短縮骨切りに限った事ではなく衛生的に綺麗とは言えない場所で外科手術を行えばどのような手法であっても起きうる可能性があるリスクです。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクまとめ

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。

そのため、上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクに関する特集ページを作りました。

上顎短縮骨切り(ルフォーI型)には再手術もある

効果が無いことも!上顎短縮骨切り(ルフォーI型)のリスクについて知ってほしい。

ガミースマイルを改善するために、上顎短縮骨切り(ルフォーI型)の手術を終えたはずが、ほとんど見た目が変わらず効果が無いと感じてしまう事もあります。

それは医師が経験不足なせいで、骨を切るべき範囲を正しく理解しておらず、数ミリメートルほど歯茎が目立たなくなっただけという事もあるためです。
正しい範囲を切除するために、再手術をしたという人も少なくありません。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスク 顔面神経の麻痺

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクとして致命的なのが顔面神経の麻痺です。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)をする際には注意しなければなりません。

ですが、経験の浅いドクターで尚且つ、レントゲンを撮らないクリニックでは医師が神経の位置を確認できずに傷つけてしまうかもしれません。

そのため、上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)をする際は安全面に配慮しているクリニックを選択して頂く事が大切です。

また近年では、韓国などの輪郭形成における神経ぎりぎりの過激なエラ削りが行われております。

この方法は神経ぎりぎりの手術ですので大失敗する可能性があります。こちらも注意しなければなりません。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスク 感染

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)だけでなく、いずれの治療においても、感染してしまうリスクはあり得ます。感染は上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクの中でも最も警戒しなければならないものですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのは辞めた方が良いです。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)の治療でも、こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。

クリニックを決定する前の段階で、手術中の内出血などにも配慮しているかをチェックしましょう。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスク 効果が無い

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクとして代表的なものに効果が無いケースが有ります。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)で注意しなければならないのが正面から見た際の変化と横から見た際の変化です。

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)の効果を最大限に引き出すためには、総括的な判断の基、治療をする必要がありますので、是非全ての手術に対応しているクリニックを選択しましょう。

皮膚の状態を確認せずに骨を切る事も。たるみがでる

上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)のリスクとして代表的なものにたるみが有ります。

上顎短縮骨切り(ルフォーI型)の手術を行う際には、頬などの皮膚の状態を確認してから骨を切らなければ、たるみが発生してしまう事もあります。

どこまでの範囲の骨を切れば、たるみが発生せずにガミースマイルが改善できるか、しっかりと意識してくれる医師を頼る事が大切です。

後から皮膚の一部を切除したり、リフトアップの手術が必要になる事も珍しくありません。

輪郭形成をする際には、たるみを出来る限り最小限にできる術式・ドクターを選択しなければなりません。

場合によっては上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)の際に、フェイスリフトを併用して、引き上げを行う事でリフトアップ効果を減らす事が出来ます。

 

難しい手術だという事を意識する、上手なクリニックのご紹介

上顎短縮骨切り(ルフォーI型)は難しい手術になるからこそ、当相談所を利用して名医を見つけてから、手術を受ける医療機関を決めるようにしてください。

神経を傷付けてしまったり、笑顔が不自然になるといったトラブルを防ぎやすくなるだけでなく、歯茎の色合いも自然なまま手術を終える事ができます。

以上、上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)における代表的なリスクについてまとめました。

名医のご紹介をご希望の方はお気軽にご相談ください。

輪郭整形の名医-失敗と効果

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