輪郭整形の名医|失敗・修正
輪郭整形の名医|失敗・修正

知らなかったじゃすまない!!おでこ・額のポリメタクリル酸メチルの6つのリスク

おでこ・額の整形手術というのは脳に近い分様々なリスクをはらんでいます。どの手術にも言えることですが、入念なカウンセリングを受けてその効果とリスクを知っておかなくてはなりません。

手軽に行えるということで人気があるのは、おでこ・額に何かを注入する方法です。安全性を売りにしている物では、脂肪を入れる方法、ヒアルロン酸を入れる方法などがあります。

確かに傷跡もほとんど残らず、簡単に行えます。しかしこれらの材料は体内に吸収されやすいため、定期的な注入が必要だったり思うような成果を上げてくれないことがあります。

そのためシリコンなどを注入する方法もありますが、シリコンは時間の経過とともにだんだん浮き上がってきて、注入した部分が分かるようになってしまいます。

最近ではアパタイトを局部的に切開して頭皮の下に潜り込ませる方法もありますが、うまく成型ができないリスクがあり、失敗すると凸凹した部分が出来上がってしまいます。

おでこ・額のポリメタクリル酸メチルのリスク

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)のリスクまとめ

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)に関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。

それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。

そのため、ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)のリスクに関する特集ページを作りました。

大掛かりな手術になるため様々なリスクがある

おでこ・額のポリメタクリル酸メチルを使った手術の場合、大掛かりな手術になるため様々なリスクがあります。
まずポリメタクリル酸メチルについてですが、古くから整形外科に使われており実績もあり比較的安全な材料ですが、脊髄に触れると血圧の低下や合併症を引き起こしやすいということがあります。

おでこの近くに脊髄はありませんが、知識としてそういうことが起こるということを知っておきましょう。

手術の方法ですが、頭皮を大きく切開して頭蓋骨が見えるように剥がします。そしておでこの部分にペースト状にしたポリメタクリル酸メチルを乗せ、形を作ります。

その後10分ほど放置することで固めるのですが、その際発熱するため周りの脳などに熱が伝わらないように、冷やしながら固めることになります。その後頭皮を元に戻して手術は終了です。

手術後は2週間ほどのダウンタイムがあるため、おでこ・額のポリメタクリル酸メチルを使った手術の場合、しばらくは目立ってしまいます。

しかし一回手術を受ければ、半永久的に自分の好きな形になるので、そのことを理解したうえで手術を受けてください。

リスクをまとめます。

顔面神経の麻痺

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)のリスクとして致命的なのが顔面神経の麻痺です。
表情筋を壊さず、神経を損傷しないようにポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)をする際には注意しなければなりません。

ですが、経験の浅いドクターで尚且つ、レントゲンを撮らないクリニックでは医師が神経の位置を確認できずに傷つけてしまうかもしれません。

そのため、ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)をする際は安全面に配慮しているクリニックを選択して頂く事が大切です。

また近年では、韓国などの輪郭形成における神経ぎりぎりの過激な手術が行われております。

この方法は神経ぎりぎりの手術ですので大失敗する可能性があります。こちらも注意しなければなりません。

感染

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)だけでなく、いずれの治療においても、感染してしまうリスクはあり得ます。

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)のリスクの中でも最も警戒しなければならないものですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのは辞めた方が良いです。

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)の治療でも、こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。

クリニックを決定する前の段階で、手術中の内出血などにも配慮しているかをチェックしましょう。

凸凹

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)のリスクとして代表的なものに額セメントが有ります。

勿論、ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)だけではなくヒアルロン酸やレディエッセなどのプチ整形と言えど、注入技術が低いと凸凹を生じます。

ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)は額形成の中でも特にこの凸凹リスクが強いです。

額形成においては皮膚の凸凹リスクには十分にリスクに注意してクリニック・ドクター選びをしなければなりません。

額の形がキレイにならない

おでこ・額に骨セメントを入れて丸いキレイな形にする効果があるおでこ・額のポリメタクリル酸メチルの手術ですが、注入する際に量などをバランス良くしないと効果が無いです。

骨セメントの注入は技術と経験が必要となるものですので、ベテランの医師でないと失敗する恐れが高くなります。施術を若い医師に頼む場合は注意しましょう。

骨セメントを入れた跡が残る

額にボリュームを出すことが目的のおでこ・額のポリメタクリル酸メチルは、額部分にメスを入れてホネセメントを注入します。この注入する際には額の皮膚が薄いために、注入部の傷跡が残りやすくなります。

おでこの辺りは人の視線が行きやすい部分であるために、傷跡が残ると目立ってしまいます。傷跡の修正のために違う手術を受けなくてはならない可能性もあるのです。

骨セメントの危険性・安全性について

おでこ・額のポリメタクリル酸メチルの手術に使われる骨セメントは、液体のアクリル樹脂が材料となっています。これは段々と硬くなっていく特徴があるので、額をキレイな形にするのに向いているのです。

ただし、このアクリル樹脂は硬くなる中で、熱を持ってしまうことがあります。そのためにやけどを負うリスクもあり危険も伴います。

安全に手術を受けるためには

平らな額に悩みのある方にとって、おでこ・額のポリメタクリル酸メチルの手術は有効的な解決法となります。この手術で悩みをなくしないと考えている人は、安全に手術をうけるために長い手術経験のある医師に依頼することをおすすめします。

細かい調整ができる技術を持った医師に施術してもらうことで、起こるデメリットも少なくすることができます。

以上、ポリメタクリル酸メチル(おでこ/額)における代表的なリスクについてまとめました。

コンテンツは随時、追加していく予定です。今回取り上げた様な上記の様なリスクを回避するためには名医を選択しなければなりません。

名医のご紹介をご希望の方はお気軽にご相談ください。

輪郭整形の名医-失敗と効果

The following two tabs change content below.
整形の名医を紹介して10年弱。2万名の患者様に情報提供をしてまいりました。全国のスーパードクターをリストアップしており、病院ごとの失敗確率まで算出しています。ご相談はお気軽にどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*