おでこ・額を丸くしたいという方は少なくありません。
理由としては西洋人のような彫りの深い顔立ちになりたいというものが多く、他にはおでこ・額の形を変えたい理由には眉骨の突出を強調したかったり、鼻筋を高くしたいからバランス的にというものもあります。
ではおでこ・額をセメントで丸くする場合のリスクはあるのでしょうか。
それは写真画像を使ってコンピューターでシミュレーションをしても目の彫りをどれくらい深くするのか、膨らませてしまったおでこや額が自分にあってるかどうかなどを判断するのが非常に難しいということです。
セメントを入れてしまってからではまた再施術の必要が出てしまいますし、完璧に自分にあうかどうかを知ることができないというのはリスクの一つだといえるでしょう。
そのため、早急にどれくらい変えるかというのを決めるわけにもいきません。顔全体のバランスをみてから本当に自分にあうかどうかを判断する必要があるのです。
額セメントのリスクまとめ
額セメントに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。
そのため、額セメントのリスクに関する特集ページを作りました。
頭痛や貧血のリスクがあります
頭痛が出ることも!おでこ・額のセメントにはリスクがあります。
術後はかなり出血するので、それにより頭がズキズキと痛くなったり、軽い貧血のような状態が起こることがあります。
しばらくすれば治まる場合がほとんどですが、人によっては長引くので、生活に支障が出てしまうでしょう。
名医に任せれば、出血量も少ないので、術後にそのような症状が出たとしても、短期間で治まります。
効果が感じられない場合もあります
西洋人のように彫りの深い顔立ちになりたい人や、女性らしいふっくらした額にしたいときは、おでこ・額のセメントを受けることをおすすめします。
これは冠状切開を行い、眉骨付近まで皮膚を剥がして、骨セメントを入れ、額に高さや丸みを作り出す手術です。
額のデコボコも改善できますが、骨セメントの量を間違うと、ほとんど効果が無いこともあります。
傷跡が残ったりハゲが出来ることもあります
おでこ・額のセメントを受けると、後頭部の頭皮を切開しなければならないので、冠状切開の傷跡・ハゲが出来ることがあります。
小さな傷跡やハゲなら髪の毛で隠すことが出来ますが、かなり大きい場合は目立つので、手術を受けるときは実績豊富な名医に任せるようにしてください。
名医なら最小限の傷で仕上げることが出来るので、誰にも気づかれることがありません。
額セメントのリスク 顔面神経の麻痺
額セメントのリスクとして致命的なのが顔面神経の麻痺です。
表情筋を壊さず、神経を損傷しないように額セメントをする際には注意しなければなりません。
ですが、経験の浅いドクターで尚且つ、レントゲンを撮らないクリニックでは医師が神経の位置を確認できずに傷つけてしまうかもしれません。
そのため、額セメントをする際は安全面に配慮しているクリニックを選択して頂く事が大切です。
また近年では、韓国などの輪郭形成における神経ぎりぎりの過激な手術が行われております。
この方法は神経ぎりぎりの手術ですので大失敗する可能性があります。こちらも注意しなければなりません。
前額骨切りのリスク 感染
額セメントだけでなく、いずれの治療においても、感染してしまうリスクはあり得ます。額セメントのリスクの中でも最も警戒しなければならないものですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのは辞めた方が良いです。
額セメントの治療でも、こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0%にする事が出来ます。
クリニックを決定する前の段階で、手術中の内出血などにも配慮しているかをチェックしましょう。
額セメントのリスク 凸凹
額セメントのリスクとして代表的なものに額セメントが有ります。勿論、額セメントだけではなくヒアルロン酸やレディエッセなどのプチ整形と言えど、注入技術が低いと凸凹を生じます。
額形成においては皮膚の凸凹リスクには十分にリスクに注意してクリニック・ドクター選びをしなければなりません。
額セメントのリスク やけど
額セメントのリスクとして代表的なものにやけどが有ります。
やけどはセメントが固まるまでの時間で熱を発生します。
その際に皮膚が熱損傷してしまいやけどとなります。
これを回避するためにも、額セメントの症例をきちんとこなされており、技術が高いクリニック・ドクターを選択する様にして下さい。
失敗や副作用が心配な人は
おでこ・額のセメントで失敗すると、効果を感じられなかったり、傷跡が残ったり、禿げてしまうことがあります。
頭痛や貧血で気分が悪くなることもあるので、術後に嫌な思いをしたくないなら、手術の実績がある名医に任せなければなりません。
名医がどこの病院にいるかがわからないときは、気軽に相談するようにしてください。
シミュレーションのヒアルロン酸注入も可能
おでこ・額のセメントをする方法は後頭部の皮膚を切開して頭皮を眉骨の辺りまではがし、その人にあわせてあらかじめ作成しておいた骨セメントをチタン製のスクリューで固定します。
あとは再び頭皮を縫合して終了です。骨セメントはアクリル樹脂で、粉末と液体を混ぜて作ることで20分程度で固まります。
おでこ・額のセメントのリスクを回避するために、実際に施術を行なう前にヒアルロン酸を額に注入して自分にあうおでこや額の形や高さなどを確認される患者様もいらっしゃいます。
ヒアルロン酸であれば3日から1週間ほどで体内へと吸収されるので問題ありません。ヒアルロン酸の注入は少しずつ行なうことで自分にぴったりな高さや形を見つけることができます。
ヒアルロン酸の注入であれば注射でできますから痕が残ってしまうということもありませんし、正確に額やおでこを何ミリ程どこを膨らませるなどのシミュレーションをすることができるのでスムーズに施術も進められます。
以上、額セメントにおける代表的なリスクについてまとめました。
名医のご紹介をご希望の方はお気軽にご相談ください。
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山口さま、いろいろありがとうございます。ご面倒をお掛けいたします。
一年前に額にアパタイトを入れる手術を受けましたが、まったくひどい
凸凹になりました。修正して頂くのは(1)以前大塚におられた坂田明和先生を
希望していますが、実は坂田先生に関しては、どういうやり方をなさるのか等全く分かっておりません。
(2)親戚の別の科の医師に打ち明けて、形成外科の先生を紹介してもらう。
これは安心なのですが・・出来るだけ告白したくないのです。
山口様に、これからどうすれば良いのか、どこへ行けば良いのか等教えて頂ければとてもありがたく存じます。
(今はこのコメント、公開されたくないのです。すみません.
手術を受けた後の御報告なら短文に仕上げて提出させて頂きます)