再構築法/勝間田法は、頬骨を細分化して再配列、そして再構築する方法のことを指します。
この方法は施術時のなんらかの失敗によるリスクが高いぶん、メリットが非常に大きいという特徴があります。
再構築法/勝間田法の切開ラインは、通常はもみあげ部分を切開して頬骨を削るなどアプローチしていきます。
メリットのひとつとして、真正面、そして真横から見たときの顔の見え方が大きく変わります。 顔が小さく見え、身体とのバランスがよい印象を相手にあたえることができます。 そのため、アジア人特有の頬骨の広がりによって顔が平らに見えたり左右に大きく見えたりするという人が再構築法/勝間田法を利用しています。
また、こけた頬が目立たなくなるというメリットもあります。 痩せすぎでもないのに頬がこけるというのは、やはり頬骨が関係しているためです。 再構築法は頬骨そのものを構築しなおすため、その施術によってこけた頬が改善するという効果も期待できます。
費用について
再構築法/勝間田法(頬骨削り)の歴史は昭和50から60年代にまでさかのぼることができる施術方法で、それゆえに施術そのものの未成熟さがないという点もメリットのひとつといえるでしょう。
その反面高い技術とそれなりの料金がかかります。 料金が安すぎる医院などに任せてしまうと、失敗する可能性が高まるため、再構築法による頬骨の修正にかかる費用の相場を知っておくとよいでしょう。
かかる費用は約100万円前後が相場とされています。
再構築法/勝間田法(頬骨削り)には、頬の改善や鼻が高くなるなどの効果があります。 そして他の整形施術とくらべた場合の最大のメリットは、半永久的に効果が持続するという点にあります。
いわゆるプチ整形で比較的安くすませられたとしても、その効果は微々たるものであったり、その持続性は高くありません。 一方で再構築法は一度にかかる費用は大きいものの、その効果は大きく一生ものになります。
一生ものになるからこそ、施術を依頼する医院選びは慎重におこないましょう。
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