再構築法/勝間田法では、最初にもみ上げの部分を手術で切開して頬骨を削ったあと、再構築することで頬の出っ張りや凹みなどを上手く修正することができるということがメリットとして挙げられます。しかし、この方法は再構築を行う過程において医師の高い技術が要求されるということをポイントとして抑えておく必要があります。
再構築法/勝間田法を行うことができる医師はまだ新しい方法のためにそれほど多いというわけではありません。また、未熟な医師がこの方法で手術を行う場合には手術によって頬の骨の強度が弱くなってしまう可能性があり、その結果きちんとできれば肌のたるみは生じずふっくらとした顔に仕上がることができますが下手な手術によって頬にたるみを生じたり頬の骨が折れてしまうなどの後遺症が報告されていますので充分に注意する必要があります。
手術をもしも行うのであれば、ダウンタイムのことまでを含めた計画をしっかりと立てておくことが求められます。
アフターケアや費用について
再構築法/勝間田法(頬骨削り)の手術後には痛みや内出血、または腫れがどうしても発生してしまう傾向にあります。そのため、アフターケアは万全にしておくことが求められます。ダウンタイムについてはおよそ1ヶ月ほどかかってしまいます。痛みについては医師から処方された痛み止めなどの内服薬を使用したり、冷やしたタオルなどで抑えることによって抑えることができます。内出血や腫れなどについてもそれに応じた対処をとっていきます。
再構築法/勝間田法(頬骨削り)を行う場合においては、費用は100万円ほどかかるということを留意します。かなり高額であり、また麻酔の代金なども別途かかりますのでお金に余裕がないとなかなか難しいという面があります。そのため、医師選びについては慎重に行うようにしましょう。安い金額で提供しているクリニックの場合には、手術が失敗しやすくなってしまいますのでこうした点から事前に医師を観察して疑わしい点がある場合には手術を行わないようにします。
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