輪郭整形の名医|失敗・修正
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上顎セットバックのダウンタイム。痛みや腫れは?

上顎セットバックは、単なる出っ歯ということだけでなく、骨格全体が前に出ているといった形状で悩んでいる人に選ばれている術式です。上顎分節骨切り法や上顎骨分節術と呼ばれることもあります。歯が付いたままの状態で上顎骨を骨切りし、適度に後方移動を行います。そのため幅広い上顎の悩みに対応可能ですが、外科的なものに加え、矯正歯科の知識と技術力を要する手術となりますので、大変高度な手術です。名医といわれる評判の良い医師の手術を受けることが、満足できる結果を得るためには不可欠です。その後のアフターケアも重要で、トラブルの多くは手術そのものの失敗よりも、自分の行うべきアフターケアを怠ったことが理由だったというケースが案外多いとされています。上顎セットバックのダウンタイムは個人差あれど約1カ月。完全に完了するのに6カ月といわれています。その間の過ごし方によっては、せっかく成功した手術を不成功に終わらせてしまうことになりかねません。

上顎セットバックのダウンタイム

ダウンタイムの過ごし方

上顎セットバックのダウンタイムは、個人差ありますが、約1カ月といわれています。痛みや腫れは術後3日目をピークとして、徐々に3週間程度かけて緩和してゆきます。内出血に関してはもう少し長く、4週間程度。その間は飲酒や喫煙、激しい運動を避けるとともに、食事も硬いものや刺激物を控えて、食事の後はすぐにうがいをするなどが必要です。それによって傷の治りを順調にし、感染症を回避できます。上顎セットバックの術後の心配に、たるみなどがあります。3日間ほど包帯を巻き、そのあと出来るだけフェイスマスクを長時間つけることで大幅にそのリスクを回避しますが、削った骨の大きさやその人の体質などによって、たるみが出ることもすくなくありません。それに対してのアプローチは筋肉を骨のほうに引き上げるなど様々ありますので、そういったことも含め、リスクと対応については事前カウンセリングで納得できるまで聞いておきましょう。1カ月で腫れや痛みはおおよそ無くなりますが、完全に気にならなくなるのには6カ月かかると考えていたほうが無難です。

輪郭整形の名医-失敗と効果

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