おでこ・額にコンプレックスを持っている方は多くいます。特に女性にとってこの部分は、女性らしい顔となるかどうかを表す部分でもあります。やはり丸みがあると女性らしい顔立ちになりますし、偏平だと華やかさがかけて地味になりがちです。そのような理由から整形で丸みを出すことを考える方がいます。しかし、整形にはどのような施術にも痛みや腫れが生じます。施術をすると、それらの症状が落ち着くまでの期間であるダウンタイムを過ごさなければいけません。施術内容によってはダウンタイム中でも問題なく仕事や学校に行ける場合もあります。軽い施術なら当日からメイクをして出勤することも可能です。逆に、腫れや痛みなどが酷いため休まなければならない場合もあります。その場合、有給を使って過ごす方も多くいます。おでこ・額の施術の場合、丸みを形成する方法は主に２つあります。一つはヒアルロン酸を注入することです。もう一つは人工のセメントを入れる方法です。
ダウンタイムは個人差はありますが2週間程度必要
後者の人工のセメントを入れる施術はおでこ・額のアパタイト施術と言います。こちらはおでこの部分の頭皮をめくり、頭蓋骨の前頭部にアパタイトと言う人工の骨のようなセメントを置いていきます。そしてセメントが乾いたら頭皮を元に戻して、おでこの丸みを形成します。このような大きな施術のため、ダウンタイムは個人差はありますが2週間程度必要です。その間は大きな腫れや痛みが続きます。また、内出血をする場合もあります。おでこ・額のアパタイトにはこのようなデメリットがあります。しかし、ヒアルロン酸注入と違い時間が経っても吸収されず半永久的な効果があるので、こちらの方法を選ぶ方が多いです。一方、手術をしたくないと言う方がヒアルロン酸を注入する方法を選びます。このようにおでこ・額のアパタイト施術を行う場合は効果が期待できますが、ダウンタイム中の症状が辛い可能性があるので最低でも1週間、取れるようなら2週間程有給を使った方がいいです。
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