輪郭整形の名医|失敗・修正
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あご短縮(中抜き)のデメリット3つとして知っておきたいこと

顔の部分で目元や鼻の形にコンプレックスを持っている方が多いですが、下あごの部分にもコンプレックスがある方も意外と多いのです。下あごがしゃくれていたり普通よりも長いと、正面から見ると顔の作りが美人でも容姿評価がマイナスにされてしまうこともあります。

下あごの悩みを解消したいのなら美容外科手術として、あご短縮手術(中抜き)という方法が向いています。

このあご短縮手術(中抜き)は下あごの真ん中部分を切り取り、一番したの下あごの骨の部分を移動させてプレートで固定することで長さと形を整えることができます。

術後前と術後後では印象の好感度が格段にアップするメリットの高さがあるので、あご短縮手術(中抜き)に挑戦する人も増えてきています。

美人度を上げる方法として確かにおすすめな方法ではありますが、骨の一部分を切除する手術ですので術後に体に問題が起こるデメリットもあります。手術を決める前に、そのデメリットも知った上で判断することが大切です。

あご短縮(中抜き)のデメリット

デメリットについて

下あごの悩みを解消するあご短縮(中抜き)の手術をすることで起こるデメリットは、化膿・血液・神経部分で支障が出るというもの。この3つの問題が手術をする上で、一番注意しておかなければならないものです。

術後の4~5ヶ月間は顔がむくんだり痛みが残ったりしますが、半年も過ぎれば症状は治まり安定します。

半年を過ぎても顔に腫れやむくみ痛みがあったら、手術部分が感染し化膿している確率が高いです。化膿が薬の処方で対処できないようなら、再手術で膿を取り除くことになります。

化膿の場合と同じように、半年を過ぎても口元が下あごに紫色の腫れがあったり感覚の鈍さがあるようなら、内部での出血と知覚の麻痺が疑われます。

内部で出血し血液循環が良くないために血が溜まると、化膿の原因になる恐れがあるので早めの対処が必要となります。

知覚の麻痺は手術時に神経を引っ張るために起きやすく、1年もすれば感覚が戻りますが最悪は麻痺したままの可能性もあり得ます。

あご短縮(中抜き)の手術を希望するにしても、施術後にはこのようなデメリットがあるという問題も考慮し検討を。

知っておきたいあご短縮(中抜き)のデメリット「たるみ」

皮膚の「たるみ」デメリットについて。

あご短縮(中抜き)の手術のあとに、皮膚のたるみが気になるというケースもあります。
皮膚は、伸縮性のあるものですが、急に骨格が変わったり、脂肪が無くなってしまうと、収縮するよりも早くたるみとなってしまいます。

皮膚が余ってしまっていることが原因でもあるので、余分な皮膚は切除してしまうことが大切です。
また、老けて見えてしまうというデメリットもあるので、仕上がりのイメージはしっかりと伝えましょう。

「効果が無い」デメリットについて

あご短縮(中抜き)では、しゃくれているあごや、長さが長すぎるあごに対して、すっきりとしたきれいなフェイスラインを形成することができます。

フェイスラインの形成には、骨格と脂肪の関係が重要になってきます。

手術を行っても、効果が無いというケースの場合には、手術の内容が適していないということもあります。
また、医師の技術力が不足していることで、効果が出ないということもあるので、医師選びは重要です。

「オトガイ神経の麻痺」デメリットについて

あご短縮(中抜き)の手術において怖いのが、オトガイ神経の麻痺です。
あごの周辺にあるオトガイ神経は、慎重に手術を行わないと、傷をつけてしまったり損傷してしまう可能性もあります。

麻痺が残ってしまうと、顔面が不自然な状態になってしまったり、違和感が残ってしまうというリスクがあります。
オトガイ神経の麻痺が残ってしまうと、一生改善しないこともあるので、失敗しないような技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

名医を選んで手術をするのがおすすめ

美容整形手術は、必ずリスクが伴うものです。

特に未熟な医師による手術の場合、左右差や希望通りの仕上がりにならないなどのデメリットもあります。

骨削りの手術は、特に難易度の高いものです。

慎重に医師を選ぶことが大切なポイントです。

医師によって仕上がりの状態に差が出てきたり、イメージ通りに仕上がらないというリスクもあります。

メリット、デメリットをしっかりと把握して、信頼できる名医を選びましょう。

輪郭整形の名医-失敗と効果

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