女性であれば、顔の輪郭を気にする人も多いはずです。また、多くの女性が、小顔に憧れます。特に、エラが張っていると、顔が大きく見えてしまうと言うデメリットがあります。もともと、骨格がエラ張りと言うケースは比較的多いのですが、その他にも、知らず知らずのうちに歯を食いしばることにより、骨が肥大し、エラ周辺の筋肉が発達してしまうとと言う事もあります。また、エラの筋肉がこっていたり、脂肪が付いていると言うことも、顔を大きく見せてしまう原因になります。さらに、食事中に、主に奥歯だけで食べ物を噛むことも、エラの筋肉を発達させてしまうことになります。このように、日常生活での癖が、エラを発達させ、顔を大きく見せる原因になっていることがあります。そこで、こうした習慣を改善し、エラ周辺のマッサージを行うことで、エラ張りを解消することが出来ます。しかし、どれだけ頑張ってみても、改善することが出来ない場合には、咬筋切除と言う方法があります。咬筋切除には、エラ張りを小さくすると言うメリットがあります。
メリットについて
咬筋は、咀嚼筋の一つで、頬骨から下顎へと繋がっていて、下顎を上顎へと押し上げる働きがあります。咬筋切除は、こうしたエラ周辺の発達した筋肉を切除すると言う方法です。口の中に張り出しているエラの筋肉を、口の中から切除します。そのため、奥歯あたりの口の粘膜を切開し、咬筋の一部を切除します。このように、咬筋切除は、正面から見た場合に、顔が小さく見えるようにすると言う目的で行うため、骨格が張っている場合にはあまり適しません。そこでまずは、自分がどんなタイプのエラ張りなのかと言うことを知る事が大切です。咬筋切除は、歯を噛み合わせた時に、エラ付近の筋肉が膨らまなくなると言うメリットがあるため、小顔効果を感じる人が多い施術方法です。施術は、全身麻酔で行われ、施術後は、2週間程で腫れが引くとされています。再び筋肉が発達してくることもありますが、一般的には、一度施術を受けると、半永久的に効果が持続すると言われています。
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