上顎短縮骨切りの名医探しでは、日本美容外科学会から専門医として指定されている医師を選ぶと良いです。大学病院など形成外科医メンバーを中心にした学会から選ばれているので、信憑性が高いです。
認定医になるためには、大学病院で形成外科4年、美容外科3年の研修が必須で、さらにその中から技術力の高い医師が選ばれます。
上顎短縮骨切りを扱っているクリニックは少ないので、修正技術も持ち合わせた医師を選んだほうが良いでしょう。
成功するのを前提に受けるとしても、万が一何かトラブルがあったときに修正できる医師を一から探すのは大変だからです。
この手術で重要なのは、適切な削り量を把握することです、短縮できる量には限りがあるので、その量の中でどのように顔全体のデザインを整えていくかが重要になります。
術前にレントゲンを撮ったり、等身大の3Dモデルを使って仕上がりのイメージを教えてくれるクリニックであれば、安全性が高いです。
手術できる医師が限られている
上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)の名医探しは、手術できる医師が限られてくるという点に注意が必要です。
クリニックのホームページで宣伝していても、専門的に治療しているわけではないところもあります。名医は自分の力量をわきまえています。不用意になんでもかんでも出来る、というのは名医ではありません。
自分の技術力以上のことをすれば、失敗する危険性が高まります。
上顎短縮骨切り(LeFortⅠ型)は顔全体のデザインを変える手術なので、難易度が高いです。なので、確実に治療できる医師を選ぶことが大切です。
費用の目安は100万円前後ですが、費用が高いクリニックのほうが安全とは言い切れません。単にクリニックの広告にお金をかけている可能性もありますし、外部から派遣医師を呼んでいる可能性もあるからです。常勤の医師よりも派遣医は高くつくので、費用が高いだけの可能性もあります。頭蓋顎顔面外科学会から認定されている医師ならば、安全性が高いでしょう。
上顎短縮骨切り(ルフォーⅠ型)でおすすめな美容外科は?
美容外科でガミースマイルを改善できるあご削りの名医がいるクリニックを探している方に2つの具体例をご紹介致します。
まず、最初にご紹介するのは、アクセスが便利なA美容外科(大阪院)です。消化器や乳腺外科で臨床経験を積んだ医師が院長を務めているため、所属している医師の技術の高さには定評があります。なにより院長の「患者さんに明るい笑顔で帰ってもらいたい」というシンプルな思いやりの元で運営されているので、信頼できる美容外科です。
次にレントゲンや等身大3D立体モデルを駆使したBクリニック(大阪院)は、ハイテク技術を活かしたスキルが特徴です。「考えすぎかもしれないけれども、医師による技術のばらつきが不安」という人にとっては、確実なタン出量を術前のレントゲンで安心して通院できる環境が整っているといえるでしょう。鼻の下の長さの改善もできるので、該当する悩みを抱えている人にはぴったりです。
上顎短縮骨切り(ルフォーⅠ型)を受けたいと考えている人にとって、一番気になるのは料金ではないでしょうか?しかし、上顎短縮骨切り(ルフォーⅠ型)は希望しているデザインによって、料金が数万円~と変動しがちな手術です。ここで心配になるのは、「安いクリニックだと失敗が多いのでは?」という点のはず。
そもそも、上顎短縮骨切り(ルフォーⅠ型)を行っているクリニックや美容外科そのものが少ないのが現状です。なぜなら、この手術を執刀できる時点で、高度な外科的なスキルが必要になります。そのため、上顎短縮骨切り(ルフォーⅠ型)ができるという時点で、患者からの口コミや評判も上々であることがほとんどです、料金の変動は気にせずに、ご自身のお悩みやなりたい顔のデザインについてよく話を聞いてくれる医師を選ぶとよいでしょう。もちろん、値段についても、予算を考慮しながら、話し合いに応じてくれる思いやりがあるクリニックがベストといえます。
具体的な名医のご紹介をご希望であれば下記までお問い合わせください。
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