頬インプラントは、ミッドフェイシャルリフトという呼ばれ方をするように、頬の上にインプラントを挿入することで、美しい頬の形にすることが出来る方法です。
綺麗な形の頬になるだけではなく、お肌のたるみが解消されるので、張りが出て来て若々しく見えるメリットがあります。
頬のインプラントは、まつ毛の側か口腔内から挿入をしてインプラントを骨の上に留置するやり方です。
デメリットは、あまりにも不自然な印象になってしまうことがあります。
インプラントを受ける方の顔に合わせた頬インプラントが適切に行えない美容外科では、こう言ったこともありえます。
誰もが同じような手法で行うのではなく、それぞれの個性を引き出すような美容外科のスキルが無い場合には、せっかくの施術が失敗してしまったり、不満が出たりしてしまったりすることがあります。
また、違和感を感じたり、感染症を引き起こしたりすることがあり得ます。
再手術を行わなければならないこともあります。
デメリットを説明する丁寧なカウンセリングが必要不可欠
美容外科の中には、カウンセリングも5分で済ませてしまったり、手術後のアフターケアも適切に行わないところがあります。
そういった病院では、術後のトラブルがやはり多く報告されているのが現状です。
そのためにも、頬インプラントを受けたいと検討している場合には、出来る限りデメリットを回避するために、技術が高い医療機関や先生を選ぶ必要があります。
頬インプラントを行える医療機関でも、丁寧なカウンセリングを行うことが出来て、アフターケアのきめ細かさがあり、満足度の高いところをまず探す必要があります。
近年、人気の施術になっているので、気軽に受けたい方も多いでしょうが、このようなデメリットがあり得ることも知識として知っておく必要があります。
納得が行った上で、信頼があり実績も豊富な医療機関をまず探すのが、こう言ったデメリットを防ぐための手立てになります。
満足の行く施術を受けるためにも、慎重に選ぶことをお勧めします。
頬インプラントにはデメリットがある!?被膜拘縮になってしまうのはナゼ?
「被膜拘縮(カプセル)」デメリットについて。
頬インプラントは、頬に人工軟骨を埋め込む施術を行うものですが、身体がこの人工軟骨を異物であると認識し、身体の外へ追い出そうとすることがあります。
しかし、人工軟骨は追い出すことが出来ないので、対抗措置として身体は人工軟骨を皮膜で覆ってしまいます。これを被膜拘縮(カプセル)と言って、頬インプラントのデメリットのひとつです。頬に違和感が出てしまい、結局人工軟骨を除去する施術を受けなければならなくなったというケースもあります。
頬インプラントの「感染」デメリットについて
頬インプラントというのは、メスで頬を切開してから、そこに人工軟骨を埋め込むことで、立体的な頬を目指すことを基本としています。
ですので、不衛生な環境での施術や、メスを始めとした器具を十分に消毒することがないなどといった医院に当たってしまうと、感染症にかかる危険性があります。感染症にかかってしまうと、痛みや腫れ、高熱などを引き起こし、実生活にまで影響を及ぼすようになってしまいます。
「効果・変化がない」デメリットについて
頬インプラントを担当する医師が、プロテーゼという人工軟骨を使用する施術をプロテーゼ法と呼びますが、このプロテーゼ法について、施術にあたる医師が詳しく知っていなかったり、十分なカウンセリングを行わず、施術における患者さんの希望をあまり聞くことなく、怠ったまま施術を行うことで、希望通りの効果が得られなかったり、変化がほとんどないなどというデメリットを被ってしまう可能性があります。
美容整形によるデメリットを被る前におすすめの美容外科医をご紹介します。
頬インプラントに限らず、美容整形を受ける際には、衛生管理が徹底されているお医者さんを選ぶのはもちろんのこと、患者さんの希望を十分に反映させてくれる、そして希望通りの結果を生み出せる技術と知識を持ったドクターである必要があります。
当相談所では、安心して施術を受けることができる、確かな腕持ち、経験を培ったおすすめの美容外科をご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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