おでこシリコン挿入整形の失敗例
おでこがへこんでいたり、平べったい額をしていると、あっさりとした地味な顔立ちに見えますし、老けて見られることもあるので、どうすればふっくらした、若々しい顔立ちになれるのかと思っている方もあるでしょうね。
これはどれだけ高級な化粧品を使っても、自力ではどうすることも出来ないので、お近くの美容外科に行って、相談するようにしてください。
美容外科でおでこ・額をふっくらさせたいときは、プロテーゼの挿入を勧められることが多いので、カウンセリングの内容に納得出来たら、契約するとよいでしょう。
ただし美容外科の選び方によっては失敗することもあるので、出来るだけ症例数の多い、人気の美容外科に任せる必要があります。
術後に菌に感染して化膿して、顔が大きく腫れあがったり、痛みがなかなか治まらないこともありますし、神経を傷つけたせいで、前頭部から額にかけての知覚が麻痺してしまうこともあります。
時間が経てば治ることもありますが、手術後の効果が無いケースやそのまま戻らない場合もあるので、おでこ・額のシリコンプロテーゼで失敗したくないなら、名医に任せるようにしてください。
おでこ・額のシリコンプロテーゼの失敗例として考えられる、「効果が無い」という事
おでこ・額のシリコンプロテーゼ挿入手術とは、おでこ部分にシリコンプロテーゼを挿入することで、丸みを持ったシルエットに整えることです。
おでこに丸みがあると、女性らしい柔らかい印象になります。
プロテーゼの挿入位置や、プロテーゼの大きさによっては、手術を行っても効果が無いというケースがあります。
医師の腕によって、仕上がりが左右される手術でもあります。
カウンセリング時に希望をきちんと伝えましょう。
被膜拘縮(カプセル)のリスク
被膜拘縮(カプセル)とは、体内に異物が入った場合に、体が異物を拒否しようとする反応です。
異物の周りにコラーゲンの繊維の膜を作ってしまい、硬くしてしまいます。
おでこ・額のシリコンプロテーゼの挿入手術においても、シリコンプロテーゼを異物と体が反応してしまい、この症状が起きるリスクがあります。
痛みや変形が伴う場合もあります。
症状が気になる時には医師に相談して、正しい処置を行いましょう。
プロテーゼが浮き出てくる
シリコンプロテーゼの挿入を行った場合には、代表的な失敗例としてプロテーゼが浮き出てくるという症状があります。
これには様々な要因が考えられますが、医師の技術力不足が原因であるという場合も多くあります。
シリコンプロテーゼの大きさや形が適切でなかったり、挿入位置が適切でないと、浮き出てきて不自然な仕上がりになってしまいます。
信頼できる技術力のある医師に手術してもらうことがポイントです。
名医によるカウンセリング
美容整形手術の中でも、シリコンプロテーゼの挿入にはバランスや仕上がりの状態など細心の注意を払わなくてはならないものです。
名医の場合、おでこ・額のシリコンプロテーゼ挿入手術の際には、レントゲン写真を撮影して、ベースの骨の形や最適なシリコンプロテーゼの大きさや形などの調節を行います。
カウンセリング時に、細かい説明だけでなく、リスクなどもきちんと説明してくれるので、安心して手術に挑むことができます。
高い技術を持った名医のいる美容外科に行くことが大切
おでこ・額のシリコンプロテーゼに成功すると、ふっくらとして、ハリのある若々しい肌になることが出来ますが、失敗するとプロテーゼがずれて、不自然な仕上がりになることもあります。
プロテーゼの量によっては、膨らみすぎたり、膨らみ不足になったりしますし、異物感に終始悩まされるようになることもあるので、おでこ・額のプロテーゼで失敗したくないなら、高い技術を持った名医のいる美容外科に行くことが大切です。
おでこ・額のシリコンプロテーゼを行うためにはメスを使わなければならないので、不潔な環境で手術を行うと、菌に感染しやすくなります。
下手な医師に任せると、傷口の処置がいい加減で、出血しやすくなったり、中縫いの糸が出てくることもあるので、再手術のような嫌な思いをしたくないなら、実績があって、人気の高い美容外科を選ばなくてはなりません。
今はインターネットを使えば、簡単に口コミを調べられる世の中なので、おでこ・額のシリコンプロテーゼ挿入を行いたいときは、出来るだけ評判の良いところに行きましょう。
- 頬骨削りに失敗を3例と修正手術についてまとめてみた - 2017年11月9日
- エラ張り解消の整形の失敗4例をまとめました - 2017年10月25日
- おでこ・額のヒアルロン酸に失敗3つと修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年8月11日
コメントを残す