眉骨削りとは、名前通り眉の骨を美容手術によって削ることで見た目の印象をよくするために行います。もう少し具体的に書くと、おでこの部分が出っ張っていて気になってしまう状態が続くときや貧弱な印象を与えてしまっているという場合にきれいなおでこに見せるために行い、眉の上または下の部分を切開して眉毛の下にある骨をカットするというのがこの手術の概要です。
眉骨削りのデメリットとしては、まずもしも失敗してしまうと修正手術が簡単に行うことができないという点にあります。手術した後にはどうしても腫れや炎症が残ってしまうことが多いです。
ダウンタイムについては、個人差が大きいということがこの手術の特徴となっています。
人によっては予想よりも早い時期に回復することもありますが、手術したあと数ヶ月くらいたってやっと回復するという場合もあります。
手術を行う際のトラブルを防ぐ意味でも修正手術は一回目の手術から間隔を設けた上で行うこととされています。
眉骨削りの主なデメリット
もう一つ眉骨削りの主なデメリットとして挙げられていることには、感染症にかかるリスクがあります。主に熱を感じたり、痛みや腫れが増すなどが続く状態においては状態に応じた治療を行っていきます。
その場合の治療方法としては、痛み止めなどの内服薬服用や抗生剤を点滴するなどの処置があります。また患部の洗浄処置を行うこともあります。
ひどい状態の場合は患部に膿ができることもありますので、こうしたときには修正手術を行って膿を出すなどの対処を行います。
他に、たまにではありますが頭の神経の痺れが眉骨削りを行ってから起きることもあります。
こうした痺れや違和感については通常施術を受けた後3ヶ月から1年を経過するまでには収まってきますが、まれに眉の動きが充分にスムーズにいかなくなるということを留意しておきます。こうしたトラブルを防ぐやすくするには実績がある医師を選ぶということが求められます。
費用については160万円くらいが相場となっているため極めて高いこともデメリットといえるでしょう。
ただ確実に効果を実感するには、安価で提供するクリニックを下手に選ばないようにすることも大事です。
眉骨削りのリスク「たるみ」ってどんな症状?
たるみが起きるリスクについて。
眉骨削りの施術を受けると、術後にたるみが生じるリスクが有ります。これは、医師の腕が未熟で、きちんと輪郭形成をできなかったために生じます。症状が気になる場合は、フェイスリフトの施術を受けて引き上げることで改善を図ることが可能です。ただ施術前に、信頼して任せられる医師を選択しなければなりません。
感染するリスクについて
眉骨削りの施術を受けると、感染するリスクがあります。そもそも大きくメスで頭を切る治療なので、衛生環境が悪いと菌が体内に入り込みやすいです。また、治療後も免疫力が低下しているので、日常に潜んでいる菌が体に入りやすいです。そのため、施術を受けるのは、必ず衛生面に配慮されている美容外科を選ぶことが大切です。
知覚麻痺が起きるリスク
眉骨削りの施術を受けると、最も危険なリスクとして知覚麻痺が起こることがあります。これは、施術前にレントゲン撮影で、顔のどこに神経があるのかきちんと確認していない事で生じます。神経を確認しないと、いざ施術が始まった際に誤って神経を傷つけてしまう可能性が高いです。なので、信頼できる美容外科に任せる事が大事です。
信頼できる美容外科を探すには
眉骨削りの施術では、メスを皮膚に入れるために様々なリスクが生じます。顔の施術ですので、安心してきれいになりたいと考えるのが人間の心情です。施術でのリスクを避ける一番の方法は、信頼できる美容外科に任せる事です。当相談所ではおすすめの信頼できる名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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