バッカルファット除去は、頬のたるみなどを除去して、若返りと小顔効果を得る施術です。バッカルファットとは、年齢と共に頬がブルドッグのようにたるむことがありますが、この大きな原因がバッカルファットです。バッカルファットは頬の深い部分にある脂肪で、加齢によって下がってくるためたるみの原因になるのです。若い時に施術をして除去すると年齢によるたるみを予防することもできます。
バッカルファット除去は、頬のたるみやほうれい線が目立たなくなったり、すっきりした小顔効果を得られ、たるみを取り除くため老化予防も可能です。ブルドッグのような顔になりなくない、頬のたるみが気になる、ほうれい線を改善したい、小顔になりたい、半永久的に老化防止がしたい場合などに効果的な施術です。口の内側から切開し、溶けてなくなる糸で縫合せるため傷跡は目立たず、手術の当日から普段と同様の生活ができるため、ダウンタイムも短く気軽に施術をうけることができます。
ダウンタイムについて
バッカルファットは、頬の中央の深い部分にある卵の黄身程度の柔らかい脂肪です。18歳頃は頬の高い位置にあるのですが、年齢を重ねると徐々に下がってきて、たるみの原因となります。バッカルファットによってほうれい線が深くなって口角が下がり、口の横にブルドッグのような変形が起こります。バッカルファットは脂肪なので、体重が増えるとバッカルファットも大きくなり、年齢と共に頬がさがり顔が大きく見えるようになるのです。
バッカルファット除去は、左右の口の中の粘膜を1〜2cm程度切開し、脂肪を切除するため頬の表面の皮膚には傷跡はありません。バッカルファット除去のダウンタイムは痛みを感じることは殆どなく、赤み、腫れ、内出血が考えられます。内出血については個人差はあるものの約2週間で引いてきます。バッカルファット除去の手術直後は、局所麻酔の影響で腫れることはありますが、手術翌日には殆ど腫れは引き、3〜7日程度で落ち着きます。全てのダウンタイムは1〜3ヶ月程度ですが、実際には1週間程度でほぼ通常通りの生活が可能です。
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