美容クリニックで人気のあご短縮手術は、長いあごを短くしたいという方やあごを引っ込めたり前に出したい方、また面長やしゃくれが悩みの方などに人気の施術です。一般的に女性の場合はあごの長さの基準が3.5センチ、男性ですと3.8センチと言われており、それ以上長い方などはあご短縮手術を受ける方が多いようです。手術の方法としては水平骨切り術(中抜き)と呼ばれるあごの骨を水平方向に切り中間の骨を切除して固定するという方法や、下端削骨術や結束部斜骨切り術と言われるあごの先端を削る方法があります。実際の手術に関しては双方とも全身麻酔で行い所要時間は1時間半から3時間ほど、ダウンタイムは1週間~2週間、抜糸は10日~2週間となっています。気になる料金相場は先端を削るタイプで70万円前後、水平骨切術(中抜き)タイプで100万円前後かかります。また水平骨切り術と同時にあごをひっこめたり前に出す場合は120万円ほどかかるクリニックが多いようです。
手術内容・費用について
美容クリニックにおいて小顔にする施術は沢山ありますが、男女問わずに人気のある施術が「あご短縮(中抜き)術」です。この施術はあご(オトガイ)を水平方向に切り、中間部分を切除し再び固定するという手術で、あごを短くするだけではなく同時にあごを前後に移動させることも出来るので、しゃくれやあごが小さい方にもお勧めの手術です。このあご短縮(中抜き)術の方法は口の中を切開しあご(オトガイ)を露出させ、そこから骨を切り取ります。そして、骨を短くしたうえで元の場所へワイヤーやプレートで固定し、なめらかに整え縫合します。所要時間はクリニックによっても異なりますが1時間半~3時間前後、ダウンタイムは平均して1週間ほどかかります。気になる料金はというと料金相場は通常の手術で100万円前後、同時にあごを前に出したり後退させる場合は120万円前後が相場となっています。他に、初診料や術前の検査料、麻酔料も別途かかる場合があるのでクリニックに問い合わせると良いでしょう。
- 頬骨削りに失敗を3例と修正手術についてまとめてみた - 2017年11月9日
- エラ張り解消の整形の失敗4例をまとめました - 2017年10月25日
- おでこ・額のヒアルロン酸に失敗3つと修正手術が上手い病院のご紹介 - 2017年8月11日
コメントを残す