絶壁頭は、斜頭症とも言われています。先天性・後天的なものがあります。横から見たときなどに、見た目があまり良くないので、絶壁修正したいと考える方は多いのではないでしょうか。絶壁修正を治す方法は、アパタイト(人工樹脂)を用いて形状を作り上げ、毛髪内で約8mm程切開をすれば注入個所が得られます。そこから骨膜の下で剥離し、ハイドロキシアパタイトを注入します。ハイドロキシアパタイトとは、人間の骨の成分と同じものですので、生体内に入っても異物反応というものがありません。額の骨と一体化する形でずっと存在しますので、長期的な面で考えても安全性は高いのです。しかし、絶壁を修正するのには、かなり高度な技術を要しますので、こういった技術を持っている医師はあまりいないというのが現状なのです。
この手術方法は、美容外科でも行っているドクターがほとんどいません。デメリットも多くありますので、失敗しないためには、クリニック、ドクター選びが非常に大切です。
後悔しない手術を行うように
絶壁修正のデメリットとしては、やはり高度な技術を要しますので、トラブルを起こしてしまう可能性が高いことです。メスを入れる部分が頭蓋骨や脳に非常に近いので、技術力が低く、衛生管理がなってないと、失敗するリスクも高くなります。絶壁修正のリスクとして代表的なものには、しこりや凸凹があげられます。一度しこりや凸凹ができると修正が困難になります。また、最も注意しなければならないのは、感染にかかってしまうことです。ですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのはやめておくようにしましょう。また、内出血などにもきちんと配慮しているかどうかも確認しておくことが大事です。リスクを減らすためにも、美容整形の症例数が多く、実績もあるクオリティの高い名医を慎重に選ぶことがなによりも大事になります。手術の値段が安いかどうかでは決めずに、口コミやホームページなどで安心できるクリニックかどうかを事前に確認し、後悔しない手術を行うようにしましょう。
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