鼻の高さを変えたい、形を整えたいという時には、美容整形をすれば望みの鼻を手に入れられます。形を変える方法にはヒアルロン酸を注入するのが簡単ですが、ヒアルロン酸は1年前後で身体に吸収されてしまうため、元に戻ってしまうのが欠点です。
この欠点を解消するために、プロテーゼ挿入という美容整形が用意されています。
しかし、プロテーゼ挿入には、デメリットも存在します。その欠点を防いだり、解消する目的として、プロテーゼ抜去・入れ替えの利用が便利です。
プロテーゼ抜去・入れ替えを行うと、プロテーゼの浮き上がりが防げるメリットがあります。また、プロテーゼが皮膚を突き破ってしまい、感染症の心配があるときに、取り除くことでその危険を回避することができます。感染症にかかると鼻が腫れ上がったり、壊死をするリスクが上がります。鼻を失ってしまう危険から開放される意味でも、プロテーゼ抜去・入れ替えは利用する価値がある方法といえます。
もっと理想的な鼻の形を作り出すことが可能
プロテーゼ抜去・入れ替えをすれば、鼻の形が気に入らない場合に、修正目的として利用できるメリットも持っています。ただ取り外すだけでなく、入れ替えることで、もっと理想的な鼻の形を作り出すことが可能です。今挿入しているものよりも、皮膚を突き破りにくい、安全性の高いプロテーゼに入れ替えることができます。
プロテーゼが馴染まず、痛みや不快感を感じる場合にも、プロテーゼ抜去・入れ替えによって改善できるようになります。
この手術でプロテーゼを抜去すると、急に鼻の形が変わってしまうのが欠点ですが、徐々に鼻の形が変化するように工夫してくれますので安心です。抜去したプロテーゼの代わりに、ヒアルロン酸を注入する例が多くなっています。
ヒアルロン酸の徐々に吸収される性質を利用して、急激な鼻の変化を防ぐ工夫が可能です。
プロテーゼ抜去・入れ替えによるダウンタイムは、おおよそ1週間で腫れが引いてくるようになります。痛みが気になるときは、患部を冷やしたり痛み止めを使って対処します。
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