一般的なあごの長さは女性では3.5センチ、男性では3.8センチが基準と言われ、それよりも長い方の中には面長を気にしたり、前に突き出ているあごを気にして短くする手術を受ける方が多いようです。
また美人の基準と言われるEラインの美しさを求めて同じ手術を受ける方もいらっしゃいます。
では手術の内容はというと突き出たりしゃくれを治す場合は顎水平骨切り術という手術があごの長さとともに前進や後退も同時に行う事が出来る為人気があります。
方法はあごの骨を上下二本水平方向に切り中間の骨を切除し再び固定します。
最大8ミリ~10ミリの短縮を行う事が出来、先端を削る手術よりも二重顎やたるみが起こる事も少なく自然なあごを演出できます。
なお、料金相場は一般的な水平骨切り術で100万円から150万円となっており、全身麻酔が必要となりますので別途麻酔料金がかかる場合や術前の検査料がかかる場合もあります。
ちなみに手術の所要時間は1時間半が平均的なようです。
手術時間や費用について
小顔を求める女性にとってエラを気にしたり、顎の長さを気にする方がとても多くエラを削ったり顎を短くする手術を受ける方が増えています。
一般的な顎を短くする手術の方法は顎の先端を削る方法ですが、この場合二重顎やたるみの原因になる事もあるので、顎水平骨切り術を受ける方が多いようです。
顎水平骨切り術というのは別名中抜きと呼ばれ顎の骨を上下二本水平方向に切り、中間部分の骨を切除して短くした上で再び固定する方法で、この水平骨切りでは同時に顎の前進・後退も行う事が出来ますので「しゃくれ」や「引っ込んだ顎」を解消することも出来ます。
手術は全身麻酔で行い、所要時間は1時間半ほどで入院の必要もなくその日のうちに帰宅出来、ダウンタイムは1週間~2週間となっています。
料金相場は一般的な水平骨切り術で100万円~150万円で先端を削る手術よりは少々お高いですが、その分繊細な顎を形成出来ますし、自然な曲線を作る事が可能です。
安い費用と医師選び
顎 水平骨切りの費用は安いところで、970,000円くらいの価格から行っているところがあります。骨切りに慣れていない医師が行ってしまうと、きれいに切れないことがあったり重要な部分の骨を割ってしまったり、ヒビを入れてしまう可能性があります。
骨切りしてつなぎとめた後に、段差の処理をせず不自然なあごのラインになってしまったり、位置が悪く、横から見たときのバランスが整っていないなどの失敗もあります。
骨切りしすぎて理想のデザインよりも顎が短くなってしまうと修正を行うことが大変になりますから、慎重に形成してくれる医師に担当してもらう必要があります。切開を行う際は口内から行い、徐々に剥離して骨を露出させて行われることが多いでですが、失敗すると下唇から顎にかけてしびれが残ったり、感覚がなくなってしまうこともあります。
顎 水平骨切りの評判が良く患者が多いクリニックであれば、実績を積んでいるため医師に安心して任せることができます。
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