輪郭整形の名医相談所ー失敗と修正

咬筋萎縮は、咬筋が発達していることにより顔が大きく見えたりエラが張っているように見えてしまう人にメリットが大きな施術です。骨が原因でウイークポイントができてしまっているようなケースでは効果は得られませんので、自分にぴったりマッチした術式の選択が成功に結びつきます。名医といわれている医師はその選択にも定評がありますので、評判などをしっかりチェックしておきましょう。カウンセリングが丁寧で、患者の不安を取り除くことや納得を大切にしてくれる病院こそ、評判もよく満足度が高い傾向にあります。咬筋萎縮は、口腔の一部を切開しそこから金属の棒を入れて咬筋を電気で焼いて萎縮させるという、大変手軽な手術です。手術を受けたその日から、シャワーもメイクもできますし、傷が外から見えませんので、ほぼ通常の生活が送れます。会社や学校を休まなくてよい事で、内緒にしたい人にも嬉しいものです。とはいえ場所が場所だけに、術後に心がけねばならないポイントは少なくありません。

術後の生活について

メリットの大きな割に、技術力が確かで経験も豊かな医師のもとで施術を受ければ、トラブルもごく少ないとされている咬筋萎縮ですが、自分自身が生活の中で気をつけなければならない点は多く、怠ればトラブルを招きかねません。抜歯までの2週間は硬いものや熱いものを食べる、刺激物を摂取するといったことは避けなければなりません。また歯磨きはその日から行うことができますが、傷に当たらないようし、食事の後は速やかに処方されているうがい薬でうがいを行います。雑菌が繁殖しやすい場所に傷口がありますので、感染症を起こさないとも限りません。うがいをすることで、かなり回避できます。腫れや痛みは3日目をピークに落ち着きますが、個人差はあっても3週間ほど続きます。冷やしたり、処方される痛み止めなどで緩和することはできますが、その間は激しい運動や飲酒、喫煙を避けるように言われます。傷は術後3か月で一度硬くなり、徐々に改善されます。それまでは癒着などの心配もありますので、病院からいわれている通院は欠かさず行いましょう。咬筋萎縮の術後、すっかり輪郭も傷も落ち着くのは、6ヶ月経過したあたりだといわれています。