輪郭整形の名医相談所ー失敗と修正

出っ歯の人や口元がこんもりして間抜けな印象を与えがちな人などは上顎セットバックを用いて矯正することになります。

やり方としては、まず歯を抜き、下顎が前に出てくるよう、前歯や歯茎などを後ろ側に押すことになります。

これを上顎セットバックと言います。それにより、口元のこんもりを解消することができ、出っ歯の状態を改善することもできるようになります。

押した後は歯を抜いたスペースを利用し、ワイヤーを用いて前歯を引っ張り、その骨をチタンやワイヤーなどで固定し、約数カ月にかけて行われ、その間はずっとワイヤーが口の中にある状態です。こうした作業を行いながら、同時並行で歯科治療も行っていきます。

抜歯した歯の隙間を埋める作業などが行われ、全てが終わるのは半年後です。手術して終わりということではなく、手術してから相当な時間がかかるため、ワイヤーなどが外されるまでの食生活などにも制約があり、デメリットもいくつか挙げることができます。

デメリットについて

上顎セットバックのデメリットで最初に挙げられるのが食事の問題です。ワイヤーで骨を引っ張り、しばらくすると骨同士が癒合する骨癒合が起こり、くっつくようになります。

しかし、食事の際、前歯などで噛み切ろうとすると骨がずれてしまい、骨癒合を阻害してしまう可能性があります。そうなると骨癒合に時間がかかり、ワイヤーを外す時期が延びてしまうので、少なくとも手術を受けてから半年は注意が必要です。

上顎セットバックは技術が比較的問われるため、どれだけの経験をその医師がしているかによって大きく変わります。

また、歯をずらすことで歯科治療が同時で行われるため、そことの調整をしていかないといけません。

一番いいのはどちらもしてくれるクリニックを探すことですが、なかなかそういったところはありません。とはいえ、通常の歯の矯正は数年かかると言われる中で、このやり方なら半年程度で終わらせることができます。

デメリットをどう評価するか、そのあたりが上顎セットバックを選ぶかどうかの基準となりそうです。

「オトガイ神経の麻痺がある」という声も!上下顎セットバックのデメリット

「オトガイ神経の麻痺」のデメリットについて。

上下顎セットバックを受けると、オトガイ神経の麻痺が起こるデメリットがあります。

これは、医師の施術経験が不足しているために起こることが多いです。そもそも人間の下顎部分にはオトガイ神経と呼ばれる大きい神経があります。

骨を切開する際に、医師がこのオトガイ神経を間違って傷つけてしまうことで、顔面に麻痺が生じてしまいます。なので、安心して施術を受けるには医師選びを慎重に行ったほうが良いです。

「効果が無い」デメリットについて

上下顎セットバックを受けると、効果が無いなどのデメリットがあります。

このような症状が起こる原因は、主に上下顎セットバックを始めとする口元の整形に精通していない医師に施術を任せるからです。実績、知識が無い医師の場合、患者の希望をしっかり聞いてくれないので、十分な効果が得られなくなってしまうのです。

この整形は大掛かりな手術なので、体への負担、費用も大きくなります。なので、実績が豊富な医師を見つける事が大事です。

「たるみ」が起こるデメリットについて

上下顎セットバックを受けると、たるみが起こるデメリットがあります。この施術では、骨を削ったり、切除するので、骨が小さくなった分、皮膚にあまりが発生してしまいます。

通常、3ヶ月から半年ほどかけて、余った皮膚が少しずつフィットします。

ただ医師が未熟な場合、順調にフィットせず、皮膚のたるみが目立つようになるのです。そのため、きちんと信頼できる医師に施術を任せる事が大事です。

信頼できる名医を見つけるのがおすすめ

上下顎セットバックを受けると、上下の顎の4番か5番目の歯を抜くことで、その部分の骨を切除する事ができます。

その結果、出っ歯、受け口などの悩みを解消することが可能です。見た目野コンプレックスを解消できるので、美容クリニックには多くの相談者がいます。

ただこの施術では、非常に高度な技術が求められます。なので、未熟な医師に任せると、失敗するリスクもとも無います。そこで、当相談所で名医のご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。