眼窩骨移動術は施術する部位こそ小さい範囲ですが、医師の技術力と豊かな経験がものをいう手術の一つです。美容的なセンスも満足度を大きく左右します。また結果に満足できない程度の失敗もあってはならないものの、それは修復可能。しびれや麻痺、視力低下などの中には、回復しないものもあります。絶対にあってはならないものではありますが、起こっているのも事実です。そういったリスクを伴う眼窩骨移動術は、名医といわれている医師から手術を受けることが大切です。それによってリスクはおおよそ回避できます。名医は口コミなどの評判とチェックすると同時に、カウンセリングの中で判断してゆきます。症例数が多ければ、評判についての信憑性も増します。また名医と呼ばれる医師や病院は、カウンセリングが丁寧で親切、そして慎重である傾向にあります。人の体は個体差がありますので、カウンセリングの中で医師は治療方針を定めてゆきます。そこに慎重さがなければ、リスクは回避しきれません。
カウンセリングが重要
眼窩骨移動術は目と目の間を広げて、バランス良くする手術です。眼窩外側骨の一部を切り取って、その骨片の形を整えてから再度 眼窩内側骨膜下に挿入することで、外側へ眼球を移動させるスペースを作って入れるという手術になります。これだけ知っただけでも大変な手術だということはわかります。名医といわれる経験豊かな医師の手で手術が行われれば、致命的な失敗は回避できます。しかし手術が成功しても、ダウンタイム期間中のアフターケアが間違っていると、トラブルになってしまうこともあります。それを避けるためにも、カウンセリングが重要であるということを、眼窩骨移動術の名医は知っています。リスクについてともしもの時の対応についても、患者が納得できるまできちんとカウンセリングを行ってくれます。その中でダウンタイム期間中の過ごし方の関する注意事項を告げられます。これらを忠実に守ることで、満足できる結果を得ることができるのです。
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