輪郭整形の名医相談所ー失敗と修正

外板切除とは頬のえら骨から咬筋にかけて存在する、外板と呼ばれている骨を取り除き結果、顔を小さくできる美容整形です。もちろんこの外板切除は、あこがれの小顔を手に入れられるだけではなく、あごのラインも美しくシャープできるので顔の印象もかなりスマートに変化します。しかし、短絡的にこの手術に踏み切る前にまず、知っておいておかなくてはいけないリスクや失敗例というものもいくつかあるので押さえておきましょう。まず、この手術の出来栄えは医師の腕に大きく左右されますので結果、あごの左右差が激しくいびつになってしまう場合があるということです。こうなってしまった場合、何度もできる手術ではありませんので修正は大変困難なものとなってしまいますので、医師選びは特に慎重を期するようにいたしましょう。また、正式な団体に所属しているだとか、そのお医者さんのこれまでの美容整形の実績のほかにもご自身との相性というものもありますので、じっくりとカウンセリングすることが大切です。

クリニックの選び方が成功への秘訣

外板切除のリスクや失敗で最も気を付けなければいけないことは、技術が未熟な医師を選んでしまったことによる手術後の外見だけでなく、後遺症といった健康面での心配というものもあります。たとえば、海綿体を露出してしまうなど過度な外板切除をしてしまうとあごの骨の強度が減ってしまい、少しの衝撃であごの骨がひび割れを起こすとか、神経を誤って削ってしまうことによる神経麻痺などといった事例も見受けられるようです。また主治医本人の技術もさることながら、まだ痛みの残る手術後のダウンタイム期間(約1か月ほど)のサポートとして、クリニック全体としての管理体制も大切な要素となりますので、こちらも必ず押さえておくようにしましょう。せっかく手術がうまくいっても手術後の未熟なサポートのおかげで入院になってしまうなんて言うこともあり得ます。このダウンタイム期間中の適切な処置もクリニック選びには重要な要素の一つといえるでしょう。