こんな人には外板切除！そのメリットとは

外板切除とは、小顔効果が得られる施術です。えらから咬筋のところにある骨が外板といわれる部分です。これを切除すると、顔の輪郭に影響が出て、小顔になります。下額骨の切除だけで小顔効果が得られる場合もありますが、外板の部分が発達していることで顔の大きさが強調されているようなタイプの人は、下額骨の切除だけでは思うような結果が得られないケースも多々あります。そういったケースには、外板切除のメリットが大きく、望み通りの小顔を手に入れられる可能性が極めて高くなります。自然な輪郭の小顔になります。ダウンタイムは1ヶ月前後。その間は冷やしたりすることで痛みをかなり抑えられますし、処方される鎮痛剤で和らぎます。腫れや内出血は個人差があるものの、1週間から2週間程度続き、徐々に引いてゆきます。３日間ほどテープで固定し、その後はフェイスマスクをなるべく長時間つけるということに切り替わります。メイクやシャワーは翌日から可能ということがほとんどです。

アフターケアが重要

ダウンタイムこそ１カ月考えられますが、ほとんど３日経過あたりで日常生活が送れるようになるので、ゴールデンウイークや夏の休暇などを利用して施術を受ける人も多く、外板切除は大変手軽に行えるものと受け止められています。これもメリットの一つでしょう。小顔効果に加え、こういったメリットを最大限に得るためには、施術を行う医師の技術力と病院の体制、そしてアフターケアが不可欠です。実際に外板切除を行った人の口コミや評判などを参考に、じっくりと検討すべきでしょう。またトラブルになっている事例の中では、医師や病院のせいではなく、本人がアフターケアを怠ったことによるものも多く見られます。それも医師や病院が原因として口コミをしている人もいますので、判断は慎重に行わねばなりません。事前カウンセリングや当日の注意事項、またアフターカウンセリングなどでの内容を把握し、それを実直に実行することが大切です。事前カウンセリングで納得できるまで話を聞き、病院や担当医の対応の印象などから自分に合っている病院か否かを見てみることも必要です。