顎などを削る事でスッキリとした顔にする手術である外板切除は、人気がありますが、失敗をしない為には外板切除を行なう際のデメリットを知っておく必要があります。
この手術は、四角い顔をしたエラが張っている人に効果がありますが、下顎やエラ削りを行っていく事は、骨を削るという事ですので、仕上がりは医師の技術に依存する事になります。
技術力の高い医師の下で施術を受ける事が重要であり、多くの人々のニーズに応えられるでしょう。
施術実績の高いクリニックや評判の高いクリニックから、外板切除の手術に長けているクリニックを選択すると良いです。
技術力が無い医師に手術をしてもらった場合、顔の正面から見た場合、顎のラインが綺麗にならなかったり、海綿体が露出するような仕上がり方の場合には強度が下がる事になります。
費用は、骨の状態によって追加料金が発生する事がありますので注意が必要です。
手術には他にも色々な方法がありますので、骨の状況に応じて医師が選択していく事になります。
術後の過ごし方
外板切除のデメリットをよく理解した上で、クリニックで手術を受ければ、安心してエラ部分を削っていく事が出来るでしょう。
手術後は、手術の際の腫れが1週間ほど続きますので、次第にクールダウンしてきます。
3日間、顔を固定するフェイスマスクを着用する事で外板切除の仕上がりを高めていく事が出来ます。
傷跡などは、クリニックがどのようなメスの入れ方をしているかによって、目立つかどうかが決まってきます。
その為、クリニックで事前に医師からどのような施術をするのかを聞いておく必要があり、傷跡が目立たない手術をしているクリニックを選ぶ事が大切です。
外板切除は、エラ張りで顔の輪郭が気になる人々にとっては有効な手段と言えます。
メリットとデメリットがありますので、手術の良い部分だけでなく、全てを理解した上で手術を受ける事が大事であり、イメージに近い顔へと近づけていく事が出来ます。
メイクは手術翌日から可能であり、飲酒に関しては抜糸後から可能になっています。
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