歯科矯正で数年かかる出っ歯の症例もクリニックで上顎分節骨切りの手術を行えば、1日で悩みが解消します。ダウンタイムも大がかりな手術な割には回復が早いでしょう。
名医であれば、ただ出っ歯を治すだけにとどまらず、歯の本来の役目でもある噛みあわせや全体のバランスを見て、下の歯も調整した方がよいか検査をして判断を下してくれる事もあります。
デメリットと言えば、手術の過程で前歯から4番目もしくは5番目の歯と骨を抜歯する事によって、抜歯した部分が術後も目立ってしまうケースがあります。
健全な歯を抜くという事にも抵抗があるかもしれません。笑顔を作る上でも見えてしまう部分でもあるので、気になる人は再度手術を受け直す人もいます。
また、術後に噛みあわせが思った以上に良くない場合には歯列矯正で治療を行う事もあります。この為、審美的な要素以外にもその後の噛みあわせの面でも計画して治療をしてくれる医師の下で手術を受ける方が良いでしょう。
デメリットの解決策
出っ歯を治したいあまり、歯に意識が行き過ぎて、全体の顔のバランスを悪くする人もいます。
出っ歯(上顎分節骨切り)の治療法で前歯から4番目もしくは5番目の歯と骨を切開する事で前歯を奥に引っ込める事が可能です。
同時にこれまで盛り上がった口元で上唇が厚く感じていた人も盛り上がりが無くなる事で唇が薄く、老けた印象で貧相に感じる人もいます。
また、口元の盛り上がりで唇と鼻の距離を気にしていなかった人も、手術後はスッキリする鼻周辺では鼻翼幅が広く感じる人もいます。
この為、出っ歯(上顎分節骨切り)のしゅじゅつを 受けたものの、口元や鼻周りの変化で表情が理想な状態にならなかったという事もあります。
これらデメリットの解決策としては、鼻翼間縫合を同時に受ける事で多少の鼻翼幅の感覚が良くはなります。
また、術後に起こりうるデメリットを想定して骨切りの角度や場所を考慮する事で顔立ちも異なってくるので、経験を積んだ医師の下で施術を受けたいものです。
出っ歯(上顎分節骨切り)のデメリット!たるみを引き起こす理由
場合によっては皮膚のたるみが生じるケースもある。
出っ歯(上顎分節骨切り)の施術では、上の歯の奥歯を抜歯して根元の骨を切除する形で行うのが一般的です。しかし強制的に上の歯を後退させる形にするため、顔の皮膚のたるみが生じるケースもあります。
顔の皮膚のたるみが生じると老け顔になってしまうため、その除去も併せて行う必要もあります。当相談所の紹介する医師は、出っ歯(上顎分節骨切り)のデメリット面を熟知しながら患者さんに合った形で施術を行ってくれます。
出っ歯(上顎分節骨切り)では効果が無いケースも存在
出っ歯(上顎分節骨切り)の施術では、上の前歯が出過ぎている状態を解消するために行われますが、施術する方法によっては効果が無い場合もあります。実際に効果が出ると横顔が魅力的になるため、Eライン状態になりますが、実際にEラインが崩れた効果が無いこともあります。
当相談所の紹介する医師は、出っ歯(上顎分節骨切り)の施術を得意とする医師も存在し、出っ歯に悩む患者さんも安心して依頼することも可能です。
筋肉や血管を傷つけることで神経麻痺になる場合もあります
顔には表情筋という筋肉が存在し、それによって顔の表情に調和をもたらします。しかし出っ歯(上顎分節骨切り)では比較的に難易度も高い施術となるため、場合によっては筋肉や血管などを傷つけてしまうことも多く、神経麻痺の状態になることもあります。
そのため当相談所が紹介する実績の豊富な医師に依頼を行うことで、そういったデメリットを防ぐことが可能です。また防ぐだけでなく、魅力的な横顔のEラインを構築することもできます。
おすすめしたい当相談所の紹介する名医
当相談所は、美容整形初心者から経験者まで相談で活用することができ、患者さんに合った医師を紹介することが可能です。日本人では出っ歯で悩まれる方も多く、その根本的な解決をすることもできます。
ただデメリット面や後遺症などを心配される方も多いのが実情ですが、信用ある医師であれば、解りやすく患者さんに説明しながら施術を進めていきます。しかもデメリット面を隠さずしっかり説明してくれることもおすすめできます。
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