顎垂直骨切りの手術を受けると、丸みのある顎のラインを尖ったV字の型にすることができたり、幅を細くすてすっきりとした小顔にすることができたり、右と左で偏っていたラインを左右対称的な美しいラインに整えることができたりといったメリットがあります。
垂直骨切りの手術を受ける人によって差はあるものの、あごの幅がおよそ八ミリメートルから十六ミリメートルぐらい細くできる手術になります。
顔のラインを形成する手術の中でもあごのラインをV字型にしたいという方は多くなっています。
あごが全体的に細くなるため、顔が小さくする効果が明確に実感することができるというメリットがあります。
顎垂直骨切りの手術を執刀するのは、とても難しく高い技術力が必要になるため、垂直骨切りの手術を受けることができる医療機関はあまり無いというのが現状になります。
手術を受ける人によりますが、抜歯できるようになるまでには手術を受けてから、およそ十日から十四日ぐらいかかります。
手術の説明
顎垂直骨切りの手術とは、あごの骨を垂直骨切りし、切り取った骨のかけらを取り除くことによって顎が全体的に細くすることが可能で、顔が小さくなる効果が明確に現れるメリットがあります。
顎垂直骨切りの手術だけを行ったり、水平骨切りの手術と並行して行うことによって、顎の骨を取り除いて顎の幅を縮めたり、右と左で偏っていたラインを左右対称的な美しいラインに整えたり、顎の長さを縮めたりすることができます。
顎垂直骨切りの手術の手順は、まず顎の骨を垂直の方向に切り込みを二箇所に入れます。
一つ目の切り込みと二つ目の切り込みの幅は、手術を受ける人にもよりますが、およそ八ミリメートルから十六ミリメートルぐらいで、この幅がそのまま縮められる顎の幅ということになります。
そして、切り込みと切り込みの間にある骨を切り外すために、水平の方向に顎の骨を切ります。
取り外されて残った左右の骨のかけらをチタンプレートなどを使って繋ぎ合わせて顎の幅を縮めます。
アレン(全身整形)と同じような輪郭はどんな整形で作れる?
小顔になりたいからと何度も輪郭を整える手術を行って回数を重ねてしまうと、顔が崩れてしまう可能性が高くなります。骨が弱くなった顔の筋肉や皮膚なども弱ったりたるんだりしてくるようになるためです。
小さな傷跡でも積み重ねれば、くすんで目立つようになってきてしまいますから、出来る限り最小限の回数で思い通りのデザインが実現できるよう、先進的な高い技術を持った医師の執刀を受けることは顔を崩さないための必須条件でもあります。
小顔にするための主な方法には、エラ削りがあります。
男性はどうしても発達している人が多く、男性らしさにつながっていますが、線が細く中性的な美しさを得たいのであればエラ削りで整えたほうが、横から見たときのシャープさに違いがあります。
頬骨削りも男性ならではのゴツくなりやすい部分を整えるのに適した施術で、不要な凹凸を無くすことで優しい印象を与える顔立ちになります。
頬が出っ張っていると怖い印象を与えることもありますし、彫りが深くなって年齢よりも老けてみられやすくなりがちですが、頬骨削りによって若々しく女性的な柔らかさを感じる頬にできます。
顎削りは、正面から見たときにきれいなV字型や卵型にしたいときに欠かせない術式で、骨を削ることで顎のサイズを自由に調節できます。
出来る限り尖らせたいという希望にも応えられる方法ですが、あまり削りすぎると他の顔のパーツばかり目立つようになってしまいます。
失敗したときには、プロテーゼを入れたり骨セメントで整えていくことになってしまうリスクが有ることも理解して受けないと、後悔することになってしまいます。
当相談所で名医のご紹介をしておりますので、アレン(全身整形)輪郭を手に入れたい人はお気軽にご連絡ください。
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