額ゴアテックスのリスク６つとは？

額ゴアテックスのリスクまとめ

額ゴアテックスに関してのリスク説明がなされずに整形・手術をしてしまった方は多いと思います。それだけカウンセリングではリスクについてはっきりと説明しないクリニック・ドクターが多く、手術後にリスクが生じて初めて気付くという事も有ります。

そのため、額ゴアテックスのリスクに関する特集ページを作りました。

癒着

額ゴアテックスのリスクとして致命的なのが癒着です。

シリコンプロテーゼよりも強い癒着が付きます。
勿論、抜去する事は全然可能ですが、シリコンプロテーゼの場合よりも抜去の際の手術時間が長くかかります。

感染

額ゴアテックスだけでなく、いずれの治療においても、感染してしまうリスクはあり得ます。

額ゴアテックスのリスクの中でも最も警戒しなければならないものですので、衛生面の整っていないクリニックで手術を行うのは辞めた方が良いです。

額ゴアテックスの治療でも、こだわる名医は必要であればドレーン、抗生剤点滴2種類などを使うなどして感染率を限りなく0％にする事が出来ます。

クリニックを決定する前の段階で、手術中の内出血などにも配慮しているかをチェックしましょう。

凸凹

額ゴアテックスのリスクとして代表的なものに額セメントが有ります。

勿論、額ゴアテックスだけではなくヒアルロン酸やレディエッセなどのプチ整形と言えど、注入技術が低いと凸凹を生じます。

額ゴアテックスは額形成の中でも特にこの凸凹リスクが強いです。

額形成においては皮膚の凸凹リスクには十分にリスクに注意してクリニック・ドクター選びをしなければなりません。

癒着が強く、抜去しづらい

おでこ・額のゴアテックスプロテーゼには「癒着が強く、抜去しづらい」リスクがあるのを知っていますか？

おでこ・額のゴアテックスプロテーゼは、癒着が強く、抜去しづらい場合があります。

一般的に施術に使われるプロテーゼよりもゴアテックスは他の組織と癒着しやすい素材でもあり、修正が必要になる場合には、癒着が強いと手術は難航する場合が考えられます。

癒着が強いため、無理にゴアテックスを抜去しようとすると額の形が変わってしまう可能性があります。

効果が無いと感じることもある

おでこ・額のゴアテックスプロテーゼは、布のような柔らかく体との親和性に優れている素材のゴアテックスを額に挿入する方法で安全性は高い施術です。

この施術は西洋人のように大きな厚みのある額を希望する場合には適さないため、効果が無いと感じる場合もあります。

西洋人のような印象にしたい場合は他の施術方法を選ぶ必要があります。

プロテーゼが浮き出てくる場合もある

西洋人のような厚みがある額にすることができるおでこ・額のゴアテックスプロテーゼは、人工シリコンで、一般的なプロテーゼで起こるような拘縮が起こりにくいということもあり、安全性の高さで選ばれる施術ですが、医師の技術が未熟でゴアテックスプロテーゼの処置が甘い場合は、プロテーゼが浮き出てくることもあります。