輪郭整形の名医|失敗・修正
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上顎セットバックのリスクとして知っておくべきこと

上顎が前に突き出していたり、出っ歯で口元のコンプレックスをもっている方がいます。出っ歯の場合、修正するには歯列矯正という方法もありますが、上顎の発達がかなり大きい場合は歯列矯正では修正ができません。また、歯列矯正の場合は数年かかるというデメリットもあります。そこでよく用いられる上顎の整形施術が上顎セットバックです。上顎セットバックとは上の歯を左右1本ずつ抜歯して、そのスペース分、前歯を後退させる施術です。施術時間は数時間のため、数年かかる歯列矯正と比較すると短期間で効果が出る方法です。

しかし一見、簡単そうに聞こえますが高度な技術を必要とする施術です。口元は神経が集中している場所でもあるので、その箇所にメスを入れるとなるとリスクも考慮する必要があります。また、施術料金はクリニックによって異なりますが、この施術を受ける際には費用よりも経験のある医師がいるかどうかを確認した方がいいです。この施術は経験の浅い医師が行うと失敗するリスクが大きくなります。

上顎セットバックのリスク

リスク回避のため、施術経験が信頼できる医師・クリニックを選ぶ

このように上顎の出っ張り修正には上顎セットバックは効果的ですが、いくつかリスクもあります。まず、先程述べたように元々ある歯を抜く施術なので、術後、抜いた個所の歯間に隙間ができて歯列矯正の必要が出てくる場合があります。そうなると、歯列矯正に数年要する可能性があります。また、施術により上唇が薄くなる可能性もあります。そして一番考慮しなければいけないのは後遺症が出る可能性です。上顎セットバックは神経の集中している場所での施術なので、術中に神経を傷つけてしまう可能性があります。すると、痺れや違和感が残る場合があります。

また、骨の切る角度が合っていないと段差や凸凹感が生じ、修正する必要が出る場合もあります。その場合はすぐに修正できず、しばらく時間を空けなければいけません。このように上顎セットバックにはいくつかリスクがあります。受ける際には、この施術経験が豊富な信頼できる医師のいるクリニックを選ぶことをおすすめします。

上下顎前突は入院・ダウンタイムが長い?

美容整形の中でも高額かつ、大掛かりな手術が行われる顎前突。顔の下半分である顎の手術ですからそれも頷けますね。それだけ術後の改善など、見た目に大きな変化をもたらしてくれるのも事実です。しかし、忘れてはならないのが入院・ダウンタイムが長いということです。顎前突の場合、ダウンタイムは一月、入院は一週間以上に及びます。また、術後は流動食しか摂ることができません。手術を受ける前にじっくり考えたいですね。

上下顎前突を受けるなら名医にお任せ

高度な技術が必要な顎前突手術。筋肉や神経が多くある顎にメスを入れるため、熟練した医師の執刀が一番です。神経麻痺など失敗を避けるために患者側ができることは良い医師を選ぶことに尽きます。名医と呼ばれる美容外科のスペシャリストなら安心して任せられます。医師を選ぶ際のポイントは、過去の術例です。自分と同様の悩みを持っている方の手術を成功させているかでその医師の技術がわかります。大掛かりな美容整形、慎重に検討しましょう。

輪郭整形の名医-失敗と効果

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