輪郭整形の名医|失敗・修正
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出っ歯(上顎分節骨切り)のダウンタイムにしてはいけないこと

美容整形には、対象となる部位によって様々な対処法が用いられていますが、その1つに出っ歯に関するものがあります。出っ歯の治療は、上顎分節骨切りによって行なわれ、ここでは上の左右第1小臼歯を抜歯し根元の骨も取り除くことで効果を得る内容になっています。開いたスペースを利用して前歯6本を後退させ、チタンプレートで固定をすることで下顎の歯に噛み合わせができるようになり、一般的に知られている歯列矯正と比べて、短時間の手術で行なえることが大きなメリットとなっています。
手術を受ける事で、出っ歯を治すことはもちろんのこと、口元を引っ込めることができるために上品な口元にすることができますが、手術に関しては、ダウンタイムに関して十分に理解をした上で受けることが大切になります。手術に関しては、通常、180分程度で終了し、切開から剥離、骨切り、固定、鼻翼幅拡大防止といった手順で行なわれることになり、終了後においてはダウンタイムにもある程度の期間が必要になります。

出っ歯のダウンタイム

ダウンタイムについて

美容成形で出っ歯(上顎分節骨切り)の手術を受ける場合にはダウンタイムに関して理解をしておくことが必要になります。それは、手術箇所が顔面となるために、普通の状態になるにはある程度の時間が必要となることがあり、ここでは、その期間や症状に関して確認し、納得をした上で手術を受けることが大切なことになります。
出っ歯(上顎分節骨切り)の手術でのダウンタイムとしては、まず、腫れに関しては手術後3日目くらいがピークとなります。腫れはその後少しずつ無くなっていき、概ね、2週間程度でその8割方が引くことになりますが、完全に取れるまでは約半年の期間がかかる場合もあります。痛みに関しては、入院時には十分なケアが行なわれますが退院後では痛み止めが処方されることになり、どうしても痛みが取れない場合などでは担当医の診断を仰ぐ必要があります。内出血に関しては、手術後4日目くらいまで頬から首にかけて生じることがありますが、約10日程度で消滅することになります。
ダウンタイムにおいては、最低でも術後1~2週間程度までは食事に注意をする必要があり、熱いものや堅いもの、また辛いものなどの刺激があるものの摂取は厳禁となります。

輪郭整形の名医-失敗と効果

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